何が衝撃ってやっぱりJIの頭でしょう!(ストーリーよりまずそこ?)

これ、これ!
私はこの映画を観る前にこの↑の画像を発見して、てっきり若かりし頃のJIだと思ってましたよ!
ところがこの「ラブ・アクシデント」のワンシーンだったのですね!
副音声にて言ってたんだけど、この前に撮影をしていた映画で坊主頭にしたそうで(その映画も未見!観たい!)
ラブストーリーに坊主頭はないだろう~ってことで、このヅラをつけたらしいです。
そう。
ヅラです、
ヅラ。
よ~く観ると分かりますよね、特に襟足のところなんか。ういちゃってるもん。
映画みてても気になって、気になって・・・。
なんであんなバレバレのヅラ使ったんだろう。
低予算映画って言ってたし、ヅラにまでお金がかけられなかったんだろうか。
途中色が変わったりとか、ぺしゃんこになったりとかして、撮影にも色々苦労があったようで・・・。
だったら最初からいいヅラ作っておけばよかったんじゃないの~???
すいません。ヅラにばかり言及して(笑)
余談ですが、独身の頃実家では、テレビをみていてそれっぽい人が出てると、必ず誰かが
「この人絶対ヅラだよね。」と言いその話題でもちきりになるような家族でした、ハイ。
肝心なストーリーですが、先ほども書いたように、JIのラブ・ストーリーは観るのが初めてだったんだけど、
やっぱりとても素敵♪(ヅラじゃなきゃもっと←しつこい)
セリアの唄う姿を見て、一気に恋におちるチャールズ。
しかしチャールズはギャンブルを糧(しかもいかさま)に生活するような奴。(しかもその時点で、カジノには出入り禁止状態)
セリアに本当のことが言えず悶々としながらも、かたくななセリアの心を優しさとユーモアで
解きほぐすところなんかは、JI本人を観ているよう。
もう!
悪役もはまり役だけど、こういうラブものもすっごく似合うのに!
これから先、そういう映画に出てくれないかな~。
相手役のソフィア・ミロスは一見性別が分からない(!)のですが、すごくセクシーで
彼女が唄う「ファド」もとても情熱的。
チャールズに心を開いてからの彼女の笑顔はとても素敵でした。
(怒っているような真顔はとてもこわかった・・・)
楽しみにしていた副音声。
JIのインタビューとかでも思っていたのですが、すごくはっきり物をいいますよね、彼って。
今回なんか監督とソフィアと一緒に副音声で話してくれていたのですが、
もう気の小さい日本人の私からしたら、考えられないことズバッと言えちゃうんだもん。
台詞や場面でもいらないものはいらない、よくないものはよくない。
ある意味気持ちいいですけどね、そこまで言えちゃうと。
最後に「ヒットしなかったけど・・・」みたいなことまで言ってて、失笑。
でもそれがJIの、というかイギリス人の?ユーモアなんだろうか。
この撮影時に、JIに娘さんが誕生したようで、そのお話なんかもしてましたね。
「娘が大きくなって、この映画を観たら・・・」みたいな話もしてました。
副音声の前に「これはあくまでも監督やキャスト個人による見解なので・・・」みたいなテロップ。
どのDVDにも入ってるのかなぁ。
なんかJIのインタビューが入ってるDVDでよく見かけるのは・・・気のせい??(笑)