Hooray! | タンゴ・冬の終わりに

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タンゴ・冬の終わりに

WOWOWで放映されたものを録画し、先日やっと観ることができました。

この舞台は、ご存知のように1991年イギリスにて上演され、主役の「清村 盛」役を
アランが演じた舞台です。

私が観たのは、もちろん日本版です。
でもどうしても観たかった!

私の中では「タンゴ・冬の終わりに」という作品が唯一、アランと日本が繋がっている、
と勝手に思い込んだからなのです。

以前にブログにも書きましたが、コメントいただいた方の情報を頼りに、
アランは少ししか出てないと知りつつBunkamuraの通販でパンフをゲットしました。
その時の記事はコチラコチラ

以下内容に触れています。

スタッフ・キャスト
作/清水邦夫
演出/ 蜷川幸雄
出演/ 堤真一、常盤貴子、秋山菜津子、段田安則
毬谷友子, 高橋洋, 月川悠貴, 岡田正, 塚本幸男, 新橋耐子, 品川徹, 沢竜二

ストーリー
日本海に面した町の古びた映画館。清村盛(堤真一)は有名な俳優だったが、3年前に突然引退して、妻ぎん(秋山菜津子)とともに生まれ故郷の弟(高橋洋)が経営する映画館でひっそりと暮らしている。そこへ、昔の俳優仲間であった名和水尾(常盤貴子)と彼女の夫・連(段田安則)がやってくる。かつて盛と水尾は激しい恋に燃えていた。訪れた水尾が見たのは、すっかり狂気にとりつかれてしまった男の姿だった…。

ーWOWOW ONLINEより抜粋

パンフをゲットした時点で内容を読んでいたので、大方の雰囲気は分かっていたものの、
実際の舞台を観て(テレビだけど)、活字で読むのとは全く違う!と思い知らされました。
物語の中心となるのは、堤真一、常盤貴子、秋山奈津子、段田安則の4人。

堤さんは思いっきり役に入り込んでいる気がした。
テレビで観るような、少々おちゃらけた雰囲気はほとんどなく(役的に当たり前か!)、
突然舞台の台詞を言ってみたり、くじゃくを探してみたり・・・。
「狂気」にとりつかれた男そのもので、カーテンコールの時ですら、
まだ「清村盛」のままなんじゃないか・・・と思ったほど。

常盤さんの演ずる「名和水尾」は美しい才能のある女優。
私は、演劇のことについてとやかく言えるほど詳しくはないけど・・・・。
ちょっと???な部分はあったかも。
常盤貴子じゃなくちゃダメだったんだろうか?
「美しい」という点では、衣装の効果もあってかとても素晴らしく「美しく」は見えたけど、
それだけだった気がする。
声を張るというよりは、終始「叫び」にも似た感じの台詞まわしでした。(狙い??)

秋山奈津子さん。
私は彼女の演技を観たことはないです。
ドラマにも出てたようなので、どっかしらでは見ているのかもしれないけど・・・。
「清村ぎん」を彼女のような女優さんが演じてくれてよかった!
常盤さんのような目をひく美しさは持っていないけど、俗にいう「クールビューティー」ってな感じの
美人。立ち姿もスッとしていて素敵でした。
この4人の中で、出番も台詞も一番多いのが秋山さんじゃないかな。
それだけに、この舞台の出来を左右するとても重要な役だと思いました。

段田安則さんはテレビでもよく見かける俳優さんではあるけど、パンフを読んだりこの舞台を観て
「この人ってすげーー」って思いました。あ、いまさら??
水尾を追いかけて北国シネマまでやってきて、なかなか連れて帰れず・・・といったところで
食べるシーンがあるのですが、すごい食べ方!
これでもか!ってくらいどんどん口に入れる!
けど。
あんなに口に入っているにも関わらず、台詞がちゃんと聞き取れる!
そんなに食べなければ、もっと楽に台詞が言えるだろうに・・・とも思うんだけど、あそこは
「やたら食べる」ことに彼なりに意味があるんだろう、と思います。


この舞台を観ていて、やっぱり堤さんをアランに置き換えて観ている部分もありました。
この舞台の台詞まわしが、うーん・・・なんていうか・・・「文語体」っぽくて、
アランをイメージせずにはいられなかったからです。
ネットで見る画像でも重なる場面がたくさんあるし、衣装も同じ感じ。
タンゴ日本

タンゴ


舞台って、観客がすぐそこにいるからすぐに反応が伝わってくるだろうし、演ずる俳優たちも
「必死」だと思うんです。
映画がそうではない・・・というわけではなく、やはり舞台で演ずる役者達を見て、同じ空間で同じ気持ちを共有できるっていうのが、舞台のすばらしいところだと思います。

な~んてたいして観劇回数もないくせに、えらそーでスマンですが、今回「タンゴ・冬の終わりに」
を鑑賞してやはり「舞台俳優 アラン・リックマン」を観てみたいと思いました。本当に!!

最後に・・・。
アランが何度か口にしている「スウィーニー・トッドはニナガワこそやるべき」というような発言。
今回初蜷川作品を鑑賞して、「分かる!」と思いました。
スウィーニーでなくてもいいから、なんらかの関わりで蜷川×アランの舞台を実現して欲しいな~。

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